自粛生活が長いと腰が痛くなる理由 1話

腰痛があるとつらいですよね。コロナの自粛生活が長くなると腰痛の人が増えることが予測できます。それは自粛生活でどうしてもこの姿勢を取る時間が多くなるであろうと予測できるからです。立った時が100%として他の姿勢では何%になるかと数値かした資料があるので説明したいと思います。 圧力を数値化した部分は緑の丸で囲まれた部分(腰椎3番)です。

 

何気なく取っている姿勢が腰に負担をかけています。普通に立っているだけの腰の負担を100として考えた場合、寝た場合体重が掛からないので負担は減り25くらいになります。横向けで寝ると75です。

 

しかし腰の痛みを感じる事が多い中腰の姿勢は150にもなります。深く曲げた場合220にもなります。これは立っている時の1.5倍、2.2倍にもなります。自覚症状がある無しに関わらず状態が悪い状態で洗面所で何気なく腰を曲げた、床の物を拾おうとしただけでぎっくり腰なったというのは腰への刺激が強いので、この事から起きています。

 

椅子に深く座り背筋が伸びた状態で坐っても立つ時と比べて1.4倍も圧力が強くなります。座るという行為は立つより負担があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

座るだけでも立っている1.4倍なのに右の写真の様に反り腰、左の写真の様に、だらーんとした座り方をするともっと腰に圧力が掛かるのが推測できると思います。これらの姿勢は何気なくとっていると思います。又、自粛生活があると座る時間が長くなり、運動したり動いたりする時間が短くなることが予想できます。だから腰痛が増えるのが予想できます。予防としては30分に1回椅子から立ち上がる様にしましょう。

参照資料:Alf natchmson 1976

大阪府豊中市 令和さくら鍼灸整体院 西村 通

 

 

 

 

 

 

 

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