ぎっくり腰が悪化する5つの行動

【ぎっくり腰が悪化する5つの行動】

「ぎっくり腰」の状態を軽減し、回復を促進するためには、以下の5つの行動を避けることが重要です。これらの行動は、ぎっくり腰の痛みを悪化させる可能性があります。

●無理に動くこと: ぎっくり腰の状態では、無理な動作は避けるべきです。無理な動きは痛みを増幅させる可能性があります。

●ソファーに座ること: ソファーは腰部への負担が大きいため、ぎっくり腰の際には座ることを控えましょう。硬めの椅子や床に座る方が腰にやさしいです。

●腰回りを温めること: 一般的に、ぎっくり腰初期の段階では冷やす方が良い場合があります。温めることは炎症を促進する可能性があり、逆効果となることがあります。

●仰向けで寝ること: 仰向けでの寝姿勢は、ぎっくり腰の症状を悪化させることがあります。側向きでの寝姿勢が腰に負担をかけにくいです。

●うつ伏せで寝ること: うつ伏せの寝姿勢も腰への負担が大きいため、ぎっくり腰の際には避けるようにしましょう。背中や腰にクッションを置くと寝やすくなります。これらの行動を避けることで、ぎっくり腰の症状の悪化を予防し、早期の回復に寄与することが期待できます。

【ぎっくり腰なのに無理にうごいてしまう】

ぎっくり腰は腰で炎症が起き、血の巡りが良くなっている状態です。無理に動くと、炎症が強く出る可能性が高くなります。痛くてたまらない時は2日ほど安静にして、動けるようになったら少しずつ動きましょう。

【ソファーに座る】

座り心地の良いソファーは、座面が柔らかいため、ズブズブと体が沈んでしまいます。これにより、体が支えようとして筋肉が頑張ることになります。しかし、ぎっくり腰で痛みがある状態では、筋肉に余計な負荷がかかり、症状が悪化する可能性が高まります。食卓の椅子と背もたれの間にクッションを入れて座ることがぎっくり腰の時は楽だと思います。

【腰回りを温める】

ぎっくり腰は腰周りで炎症が起きている状態です。温めると余計に血が巡ってしまい、痛みが増してしまう可能性があります。

【仰向けで寝る】

Day dreaming on carpet

仰向けでねると腰が反ります。ぎっくり腰で痛みが強いのに、長時間筋肉に負荷が掛かり痛みが増してしまう可能性があります。横向きで体を曲げて寝る様にして下さい。

仰向けでしか寝れないという人がたまにいますが、そういう場合は、膝を軽く曲げて、ひざ下にクッションを入れて下さい。

【うつ伏せで寝る】

うつ伏せ寝ても腰が反ります。そのためぎっくり腰で痛んでるのに痛みが増す可能性が高いです。
横向きで体を曲げて寝る様にして下さい。

以上がぎっくり腰が悪化する可能性が高い5つです。ぎっくり腰の時はこの5つはしない様にして下さい。

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