坐骨神経痛が出る理由は骨の変形ではなく、これが理由!

お尻から大腿の裏に出る痺れや痛みで辛い坐骨神経痛つらいですよね。病院に行くとレントゲンやMRIを撮り「腰の骨が変形して痛みが出ていますね。」とか言われて電気治療、シップ、ブロック注射等をする感じだと思います。しかしこれらの治療は有効なのでしょうか?

変形が痛みや痺れの本当の原因であるのであれば、ずっと骨と神経が当たっている形なので痺れが24時間ずっと出てなければそれは成り立たないような気がします。しかし坐骨神経は、マシな日もありますが、キツイ日もあると思います。それは他の事が原因と考えられます。当院では筋肉が原因と考えています。

筋肉は体のコンディションにより緩んだり緊張したりします。この筋肉の隙間を坐骨神経は通っています。だから適度な運動やお風呂に入ったりして温めると筋肉が緩んだり、冷えたり、中腰の姿勢などをとると筋肉の緊張が上り坐骨神経が圧迫され刺激され痛みが出たりします。

日常で坐骨神経周りの筋肉は座り続ける事によって緊張が高くなることが多いです。30分に一度立ち上がり、お尻の筋肉を解放してあげるのは大切なことです。

人間は筋肉が硬くなって坐骨神経が出ても、良くなろうとする力があるので治ろうと体はします。しかしその戻ろうとする力以上に中腰の姿勢、座り続ける姿勢などが続けば良くなろうとする力が、悪くなる力に負け症状が出てきます。令和さくら鍼灸整体院では、鍼や筋膜リリースを使い良くなる力を手助けして坐骨神経の症状を軽減させ、消失させていきます。

 

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