治りやすい五十肩と治りにくい五十肩

治りやすい五十肩と治りにくい五十肩の特徴

同じ五十肩でも治りやすい物と治りにくい物があります。それは筋肉が硬くなって痛みを発生させている物か、それに加えて筋肉や靭帯や筋膜同士や骨膜が癒着して拘縮を起こしている物です。ここまで行くと改善するのに時間がかかってしまいます。拘縮を起こすまでに治療をした方が良いです。

筋肉性と拘縮性の五十肩の特徴

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筋肉性と拘縮性の特徴に違いがあります。痛い方の肩を自分で挙げた時と他人に挙げてももらった時に、他人に挙げてもらった方が可動域が広いというのが筋肉性の五十肩になります。拘縮性の五十肩は他人が挙げても本人が挙げても変わらないというのが特徴です。筋肉性よりも色々癒着しているので時間がかかるのは当然です。

自分でのセルフケアと治療

五十肩の特徴としては巻き肩になっています。腕の位置が体より前になっているのが特徴です。これは胸の筋肉である大胸筋や肩甲骨の前にある肩甲下筋の緊張が高いといえます。大胸筋は胸の胸骨から始まって腕についています。胸骨と肋骨の間をガムテープ等の角を使って押してください。少しましになると思います。しかし癒着までするとなかなかセルフケアしてもなかなかい改善しにくいですが、毎日続けましょう。鍼を入れると患部までダイレクトに行くので早く改善しやすいです。

 

 

大阪府 豊中市 令和さくら鍼灸院 西村 通

 

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA