当院の強みは、最新の解剖学と普段の生活スタイルや姿勢、問診から分析して、どこに負荷が掛かっているかを考え、鍼で施術していくことです.

 

例えば、腰痛の場合、「日中の生活スタイル」「どのような姿勢で過ごしているか」、
「寝る姿勢」「座る姿勢」等から、腰痛の原因となっている筋を特定して、鍼灸で施術していきます。

 

鍼でのアプローチは、毎月、同じ考えの鍼灸師や医師が参加するセミナーなどに参加して、筋肉、筋膜、ファシア、神経等の解剖学と運動学の最新の情報を入手して、知識を深めています。

 

 

筋膜リリース

当院は、筋肉の緊張を緩めるために鍼灸以外に「筋膜リリース」を行います。
筋膜リリースを行うことで、筋肉の緊張が緩まり、、肩や腰の痛みが緩和されます。

 

そもそも筋膜とは、何でしょう?
骨、血管、筋肉、内臓器官などは、それぞれ膜で覆われています。その膜の事を英語でFascia(ファシア)と呼び、その中でも筋肉を包んでいる膜を筋膜と呼びます。

 

筋膜の役割は、
●筋肉の形、体型を維持している(体のフレーム)
●筋肉を保護、強化している(力を発揮し、自由に動きやすくする)
●皮膚と筋肉、筋肉と筋肉が動きやすいような仕切り板の役目があります。

 

筋肉は骨と骨についています。筋肉が骨に付く部分は腱になって、骨に付着しています。
これも筋膜が包んでいます。骨に付いている部分は、保護するように骨に大きく
付いています。

 

長時間、不自然な姿勢を取り続けることで、骨と筋膜、筋膜と筋膜が癒着します。
この癒着により、動きに制限が出たり、痛みが出たりします。

 

筋膜の構造は、コラーゲン繊維とエラスチン繊維というものでできています。
それは、網目上になっており、その網目をヒアルロン酸を含む水分(間質液)が満たしています。
癒着が強くなると、水分が減り、筋膜が硬くなり、筋肉自体も硬くなり、痛みが
でやすくなります。

 

 

筋膜リリースを行う目的は、
●硬くなっている筋膜の癒着を剥がします
●硬くなった筋肉を刺激して間質液を満たし緊張を緩めるためです。

 

 

 

ミオラブ

筋膜リリースを行う場合、ミオラブという道具を使います。この道具は、
手で行うより、少ない力で痛みが少なく、体の奥までアプローチしやすいという特徴があります。
特に骨周りは、癒着を起こしやすいところですが、手でほぐすのは難しいのですが、ミオラブを使うとアプローチできます。
ミオラブを使うことによって、間質液が少ない所に間質液が入っていき、筋膜の硬化が
解消されていきます。
また、症状が軽い方、鍼を受けるのが怖い方、鍼をしなくても症状が改善しそうな方は、鍼を使わないミオラブだけの筋膜リリースコースもあります。
又、ランブルローラーという筋膜リリースする器具も使います。

 

ミオラブ

 

ランブルローラー

 

 

浅い筋肉から深い筋肉まで鍼でアプローチ

 

体の不調の原因が体の奥の方にある場合、マッサージや手技では、施術できてきない場合があります。例えば、インナー
マッスルと呼ばれている筋肉の大腰筋や腸骨筋や小殿筋、肩甲下筋の場合、一般的な
鍼灸院はアプローチできていないことがあります。

 

それは、一般的な鍼灸院で使う鍼は短すぎる為です。鍼の長さにも種類があります。
体の奥にある筋肉のインナーマッスルにしっかりアプローチするため、一般的な鍼灸院よりも長めの鍼も用意しています。
当治療院では長い針でアプローチできるため、インナーマッスルの筋肉も緩みます。
インナーマッスルに鍼をする場合、安全が第一です。安全で痛みが少ない方法で鍼を入れて行きます。

 

 

もちろん、浅い筋肉にアプローチする場合は、一般的な鍼灸院で使う鍼を使用しています。

 

この深く鍼を刺す技術は、鍼灸の免許を平成20年に取得した後、自分の鍼灸のスタイルに
悩んでいた際、神戸で北京堂という安全に深く鍼を刺す方法を教えて下さる勉強会に
参加して学びました。
この知識を元にして筋膜などの知識が得たい、同じインナーマッスルにアプローチする
色々な刺鍼方法を得たいと思い、現在、名古屋で活動されている鳥居先生のセミナーに
毎月参加して解剖学、運動学、筋膜リリース、鍼の刺鍼方法を学ばせて頂いてます。
その為、インナーマッスルに鍼をするとしても、安全を第一に確保しつつ、
2通り3通りと刺鍼方法のパターンを持っています。

 

 

状態の説明

当院は、皆さんの生活の質を上げることを考えます。
例えば、膝が痛いとします。友達と旅行に行くとなると膝が痛むので、止めてしまう場合もあると思います。当院は、膝だけに焦点を当てるのではなく、どうやったら、膝が痛くなく、旅行に行けるかを一緒に考えます。

 

また、本人が気付いていない日常生活でのくせなどを一緒に見つけ、その不調の原因を取り除く目的のために説明にも力をいれています。
例えば、肩が痛くて眠れない日が長く場合、不安になります。
そのような時、なぜ、このようなこと事が起こっているか、その原因になる生活習慣を知ることで不安を取り除いていきます。

 

また解剖学的な説明などは、骨模型や解剖3Dソフトを使って分かりやすいように説明させていただきます。